＜商品の情報＞
日本にパンクムーブメントが上陸して30年。1980年を中心とした日本のパンク～ニューウェイヴ系アーティストを集めた、今もっとも熱い、コンピレーション・アルバム。

日本の「パンク」は､S-KENを中心にフリクション､リザードなど新宿ロフトを中心に産声をあげる。彼らは､｢オレたちにもできる｣というDIY(Do It Yourself)精神を背景に､既存の商業主義とは無縁な活動を展開。1979年、2大オムニバス･アルバム｢東京ROCKERS｣と｢東京ニューウェイヴ'79｣がリリースされる｡1979～80年あたりにはザ・スターリンやゼルダ､関西ノー･ウェーブ勢のINU､非常階段が登場。80年代に入ると､テクノ･ポップ系の｢テクノ御三家｣P-MODEL､ヒカシュー､プラスチックスやビート･ロック系の｢めんたいロック｣ことシーナ＆ザ・ロケッツ､モッズ､ルースターズなどが総括され､ニュー･ウェイヴと呼ばれる潮流に発展していく。一方で規制の少ない自己表現の場としてインディー･レーベルが定着しシーンの裾野は広がっていく､ラフィン･ノーズ､ザ・ウイラード､有頂天が｢インディーズ御三家｣と呼ばれていた。モッズ､ルースターズなどが総括され､ニュー･ウェイヴと呼ばれる潮流に発展していく。一方で規制の少ない自己表現の場としてインディー･レーベルが定着しシーンの裾野は広がっていく､ラフィン･ノーズ､ザ・ウイラード､有頂天が｢インディーズ御三家｣と呼ばれていた。